栗東トレセン在厩。
2/1(木)にゲート試験に合格したようです。
以下は、田中克調教師のコメントです。
「トレセンの環境下でも落ち着いていますよ。坂路1本の後にゲート練習を続け、特に問題なくこなしていましたからね。今朝、試験を受けてみたところ、無事に合格をもらうことができました。このあとは宇治田原優駿ステーブルに戻して、さらに乗り込んでいきたいところ。レースについては、もうひと回り成長を促してからの方が良いかと思います。春のデビューを目標に進めていきましょう」
という事なので、春のデビューという事になるかも知れません。
今から楽しみです。
先月の情報になりますが、屋内角馬場と屋内800m坂路。
1ハロンを16.5秒からしまい14.5秒台のペースで上がってきました。
今のところ蹄に関した問題も出ておらず、飼食いも良好のようです。
順調に力を付けていっているようですね。
こちらも先月の情報です。
吉澤ステーブル在厩。
主にBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。馬体重419kg(1月中旬測定情報)
以下は、広報担当のコメントです。
「スピードに乗ってくれば首を伸ばせますが、軽い運動時などに頭を上げたり、ハミに敏感であったりと、まだ集中しきれないようなところがありますね。無駄な力を使うことなく、もう少しゆったりと走れるように仕向けていければと思います。急に調教での負荷を上げてしまうと気持ちが入り過ぎ、ひいては馬体の成長を阻害してしまう可能性もありますので、引き続き慎重に乗り進めていきたいところです」
集中力部分がまだ足りないのかなという印象です。
順調に成長してほしいですね。
こちらも先月の情報です。
米国グレンクレストファーム在厩。
現在は、明け1歳馬9頭と一緒に放牧中心の管理が続けられています。
以下は、代表コメント
「このところ寒くなってきて夜は氷点下。これから本格的な冬の厳しさを経験することになりそうです。凍てつくような雨の夜は馬房に入れますが、馬体が濡れない限りは乾草をたくさん用意して屋外に放っています。生まれたばかりの頃の姿からは想像もつかないほど大きくなりつつあり、すでに標準程度のサイズにまで成長が進んでいます。現時点では前駆の格好をすごく良く見せますね。このまま春までは現在のグループで過ごす予定です」
良い成長具合のようですので、今後に期待です。